子どもの「やり抜く力(グリット)」を育てる方法5選|現役ケアマネパパが実践する関わり方

子育て・非認知能力

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こんにちは、ケアマネパパです。
介護支援専門員(ケアマネジャー)として働く一児のパパです。

「うちの子、すぐ諦めてしまう…」
「習い事を始めてもすぐ辞めたがる」

こんな悩み、ありませんか?

実は、福祉の現場で高齢者の方々を支援していると、「最後まで諦めない力」がいかに人生を豊かにするかを日々実感します。その力こそがグリット(やり抜く力)です。

この記事では、ケアマネパパが実践する、子どものグリットを育てる方法を5つ解説します。


グリット(やり抜く力)とは?

グリットとは、困難な目標に向かって情熱と粘り強さを持って取り組む力のことです。心理学者のアンジェラ・ダックワース氏の研究によって注目されるようになりました。

GRITは以下の4つの頭文字から成り立っています。

  • G(Guts):困難に立ち向かう度胸
  • R(Resilience):失敗から立ち直る復元力
  • I(Initiative):自ら動く自発性
  • T(Tenacity):目標に向かって執念を持ち続ける力

そして重要なのは、グリットは生まれつきの才能ではなく、後天的に育てられる力だということです。


なぜ今、グリットが重要なのか

ダックワース氏の研究では、米国陸軍士官学校の厳しい訓練を乗り越えられた学生は、才能や知能指数よりもグリットのスコアが高かったことが明らかになっています。

才能があっても途中で投げ出す人より、才能は普通でも最後までやり抜く人の方が、結果的に成功しやすいのです。

介護の仕事をしていても同じことを感じます。どんなに優秀な職員でも、困難な場面で踏ん張れる人が最終的に信頼されていきます。


ケアマネパパが実践するグリットを育てる方法5選

方法1:すぐに手を貸さない

子どもが困っていても、すぐに助けないことが大切です。

「どうしたらいいかな?」「自分で考えてみて」と声をかけ、試行錯誤する時間を与えましょう。ジュースをこぼしたら自分で拭かせる。積み木が崩れても少し待つ。こうした小さな経験の積み重ねが、困難に向き合う力を育てます。

方法2:「結果」より「過程」を褒める

「すごい!できたね!」という結果への褒め言葉より、「最後まで諦めずに頑張ったね」「何度も試していたね」と過程を具体的に褒めることが重要です。

過程を認められた子どもは、「頑張ることに意味がある」と感じ、次の挑戦へのモチベーションが高まります。

方法3:「今より少し難しいこと」に挑戦させる

簡単すぎることばかりやっていても、やり抜く力は育ちません。「ちょっと難しいかも」というレベルの課題に取り組ませることで、心に適度な負荷がかかり、グリットが育ちます。

パズル、積み木、スポーツ…何でも構いません。子どもが「できるかな?」と感じるくらいのチャレンジを日常的に与えましょう。

方法4:習い事を簡単にやめさせない

習い事を「やめたい」と言ったとき、すぐにやめさせるのはおすすめできません。

まず「なぜやめたいか」をしっかり聞くことが大切です。単に「いやだから」という理由なら、ひとつの区切りまでやり続けさせましょう。例えば水泳なら「クロールが25m泳げるまで」など目標を決めて、そこまでやり抜く体験を積ませます。

「始めたことは最後まで」という体験が、自己効力感とグリットを育てます。

方法5:「目標+理由」を一緒に考える

やり抜く力の根っこにあるのは「なぜやるのか」という目的意識です。

「なんとなく水泳を習う」より「オリンピック選手みたいに速く泳げるようになりたい」「友達と一緒に楽しみたい」など、子ども自身が理由を持って取り組む方が、困難な場面でも踏ん張れます。

子どもと一緒に目標とその理由を話し合う時間を作りましょう。


まとめ

グリット(やり抜く力)は、才能ではなく日常の関わり方で育てられます

  • すぐに手を貸さない
  • 過程を具体的に褒める
  • 少し難しいことに挑戦させる
  • 習い事を簡単にやめさせない
  • 目標と理由を一緒に考える

今日からできることばかりです。ぜひ意識してみてください。


この記事を書いた人:現役ケアマネジャーの一児のパパ。福祉の現場から「生きる力」の大切さを実感し、子どもの非認知能力を育てることに本気で取り組んでいます。

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